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「博士の愛した数式」小川洋子

事故により80分しか記憶を保てなくなった数学者と,20代のシングルマザーの家政婦と,その息子の
3人のささやかの心の交流。
母屋に住む博士の義理の妹とか,江夏の野球カードとかが,
作品に深みを出している。すばらしい。

この著者の作品は
全体的に「幸せのベールに包まれた不幸」の感じが漂っていてね
若干気持ちが沈むのよ。
あまり事件が起らない前半は,特に
心が健康じゃないと読んでいられないなー,と思った。

でも,全体的にはとてもよい。
なぜかというと,終わり方がね,特に好きだから。
この人の作品は,何か事件があってそれを描いているんじゃないんだ。
幸せな日常を切り取っているんだよね。だから,終わり方がいい感じ。

映画も見なければ。
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