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「船に乗れ!」藤谷治

面白かった。
超面白かった。

チェロ弾きの高校生が主役の青春もの。
主人公は哲学好きを鼻にかけてる
恥ずかしいやつ。
恋愛と哲学によって,チェロと決別することになる。

大人になってからの回想という形式になっており,
語り手は青臭い主人公を客観視しつつ,
物語は切なさを増している。

主人公の設定は,著者と重なる部分が多く,
いくつかのエピソードは実話らしい。

1、2、3とあって,
数日で一気に読んだ。

クラシックの曲がけっこう出てくるので,
ときどきyou tubeで曲を確認した。
(すごい時代だ)


すごくうまく弾けた,みたいに書いてあっても,
三流音校の生徒なわけだから、実はたいしたことがないんだろーなー
とか,思ったりして。

しかし,クラシックの世界って,なんなんだろーね?
(「のだめ」でもそうだったけど)
「音楽と向き合う」って,楽譜どおりに演奏することなのか?
それって,芸術じゃなくて演奏じゃないのか?


主人公の親友に,ちょっとした秘密があると,3で気がつく。
それをふまえて,はじめから読み返すと,
物語はまた違って見えると思う。
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