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ロンドンの暴動の背景についての考察

8月初めに起きたイギリスの暴動には,本当に驚いた。
背景は何だろう。

ネット上では,暴動の原因が移民政策の失敗であるように言う人が、多く感じた。
でも,なんかそれだけじゃないような気がする。


そこでまず、イギリスの税制について調べてみた。

イギリスでは1960年代頃まで、累進課税が厳しかったそうだ。
しかし,1970年代オイルショックによるスタグフレーション(要は経済政策,失敗)が起り,
それまでのケインズによる財政政策重視の路線から,
新自由主義(小さな政府ね)に変更された。
サッチャー政権により税制改革が行われ,
累進課税が緩和され,付加価値税を引き上げた。

また,イギリスの相続税は一律40%であり,累進しない。

つまり,お金持ちに優しく,貧乏人に厳しい国なのだ。
経済格差拡大路線ってことだね,移民に関係なく。


それから、アメリカと比較すると、文化的差異があるように思う。
アメリカには,「アメリカンドリーム」という言葉があり,
階層を乗り越えて、上の階級に行くことを歓迎する文化が、あるように感じる。
しかし,イギリスは,貴族がいて労働者がいて、
伝統的に階級社会なわけだね。


低所得者の子供でも、高給取りになれるようなチャンス(というか仕組み)を
作らないといけないんじゃないだろうか。
教育を受ける機会は平等に与えられているのかなぁ?

いずれ、時間があったらイギリスの教育事情についても調べてみたい。


ところで、
階層が世代を超えて固定しないようにするには、
私は相続税を上げるのがよいと思っていたのだが、
世界のトレンドは相続税廃止なんだそうな。
驚いた。
死んだだけで税金がかかるのは理不尽だという理屈らしい。

また、資源のない小国は、
税制を優遇してお金持ちを集めて国をまわす、というのが多いみたい。
この仕組み、いつか破綻するような気がするんだけど、
どうなんだろ?
今度ゆっくり考えてみよう。
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