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『仮面の告白』三島由紀夫

今年も「新潮文庫の100冊」キャンペーンが始まった。
今年はよんだパンダのバンダナ,略してヨンダナがもらえる。

それで,『仮面の告白』と『東京タワー~オカンとボクと,時々,オトン~』の2冊を買った。


『仮面の告白』は,三島由紀夫の自伝的小説で,同性愛という衝撃的テーマを扱った作品…
だと思って読んでいたのだが。。。
違うな,これ。
同性愛じゃないな。

主人公はやたらとプライドが高くて,
青年期だからか理屈っぽくて,
結局1人だけ愛した女性がいたんだけど
プライドが高すぎて素直になれず,
自分は筋肉質の男性には胸がときめくけど,女性には欲情しないと思い込んで振ってしまい,
そしたらその女性は違う男性と結婚してしまった。
しかも,その女性から「最後のチャンス」になる質問を投げかけられるのだが,
それもあっさり切り捨てて(というか,嘘をつくことでプライドを守って),
彼女の気持ちは永遠に離れてしまう…
という片恋の話じゃないかと思う。

『春の海』に似た話だと思ったんだけど。

あと,当時は同性愛が衝撃的だったって,いろんなところに書いてあるのだが,
日本て男色は昔からよくあったのではないかな?


「自伝的」とか「ゲイ」とかの情報が邪魔して,
作品自体を純粋に味わいにくかった。
20年後に書いた『春の海』のほうが断然いいね。
主人公が追いつめられる感じとか。
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